広島柳生会

正傳新陰流 広島柳生会

剣道の修業の一環として新陰流・制剛流抜刀術を伝承する広島柳生会の日常の稽古風景や出来事を掲載する。

広島での五月定例稽古会

五月の定例稽古会を五月の道場にて行いました。二名ほど参加不参加の連絡が有りませんでしたので何時もの待合せ場所にて30分程待ちましたが姿を見せませんので宮本さんと道場に向かいました。広島柳生会として博多の会員を受入れて三年目になります。その間、礼と言うことにつきましてはかなり辛抱強く有るべき姿勢と伝えてきた積もりです。他の週はともかく第参土曜日は万障繰り合わせて参加するように伝えてあります。お互い社会人ですから如何しても都合のつかない場合がある事は当然有りますでしょう。その場合、連絡する事は言うまでも無い事です。その様な最低限の礼も出来ない者が兵法の修行などと片腹痛い。それでなくとも稽古不足の者を最早此の儘広島柳生会の会員として認めておくわけには行きません。我等は先ずは第一に稽古です。稽古を通して相互に真の上達を目指す集団です。稽古の不足するも者、礼を失する者を何時までも正会員として認めておくわけには参りません。小生が博多に出稽古に出向く事が安易な考えに陥る一因であるならば今後、博多での稽古は行いません。又、携帯に連絡しても返信が無い事が多々有ります。仕事の都合上、小生が携帯に連絡する事が不都合で有るならばその様に申出て下さい。今後、電話連絡は一切致しません。28日の博多での稽古には参りますが、今回連絡をせずに欠席した両名の稽古参加は許可しません。