広島柳生会

正傳新陰流 広島柳生会

剣道の修業の一環として新陰流・制剛流抜刀術を伝承する広島柳生会の日常の稽古風景や出来事を掲載する。

2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

博多での今年最後の稽古会

博多での今年最後の稽古会を行いました。広島を出発する時は小雪が舞っていました。雪の為35分遅れの新幹線に飛び乗りました。底冷えのする道場での稽古を覚悟していましたが稽古をはじめると光が差し込み始め思いのほか暖かい中での稽古となりました。野…

広島での今年最後の稽古会

今年最大の寒波で雪の吹雪く中、広島での今年最後の稽古会を行いました。宮本さんとの二人稽古となりましたが、深々と冷え込む道場での稽古は二人の熱気で寒さを吹き飛ばし心地よい汗を伴った今年の良き締めとなる稽古となりました。何時も通りの基本稽古に…

広島での12月二回目の稽古」

本日は博多から野原君が出稽古に来ました。前回に引き続き二人稽古と成りました。野原君の希望で三学に多めに時間を割くこととしましたが先ずはやはり基本稽古です。約一時間、特に斜打ち、合撃を数多く行いました。彼の問題点も良く判り自身も一人稽古で取…

蟇肌竹刀を仕組みながら

本日は稽古がありませんので久しぶりに蟇肌竹刀の仕組みをしました。この革は石黒氏が東京柳生会の小野君から貰ってそのままにしておいた物を宮島演武の後に小生あてに送って来た物です。今回の詫びの意味であろうと解釈しています。組むだけに加工してあり…

広島での二人稽古

12月最初の稽古会は呉の宮本さんとの二人稽古となりました。宮島演武後の初稽古となります。神様の前での演武は宮本さんにとって身の引き締まる得がたい体験となった様です。感激の様子を盛んに述べられていました。小生にとっても出場メンバーに選んだ甲…