平成31年2月12日、廣川君の25回目月命日のお参りを行いました。海田の街を一望できるこの地に納骨されて略一年が経ちます。300段近い石階段を上って辿り着くお墓には、この日も先に何方かがお参りした雰囲気が漂っておりました。ご家族かも知れませんし、ほかの誰かかも知れません。その様な事に思いを馳せ、お花を供え、何時もの様に般若心経を唱えました。
この日は、平日の事でもあり小生一人でのお参りで有りましたので、このひと月の弟子達との遣り取りを何時もより長い時間語り合いました。無論、稽古に成れば何時もの様に稽古に参加している彼女であります。何時もの様に熱く稽古内容や兄弟弟子達の立居振舞について語りかけて来る好美君でありました。自慢の一門、兄弟弟子であって欲しい常に願っている彼女の思いを確り受取り、共に精進を重ねて行きたいと思います。