広島柳生会

正傳新陰流 広島柳生会

剣道の修業の一環として新陰流・制剛流抜刀術を伝承する広島柳生会の日常の稽古風景や出来事を掲載する。

令和四年お盆のお墓参り・・・小林君と共に

令和四年お盆のお墓参り

令和四年8月11日、お盆のお墓参りに出向きました。廣川君の月命日一日前のお参りと成りました。今年も小林君と共に参りました。何時もの様にかとう花店で生花を求め、昨日廣川君の御自宅に届けて頂いたフラワーアレンジメントのお代の支払いをしていますと女性の二人連れ・・・まさかの廣川君のお母様とお姉さんでありました。ほぼ三年振りの出会いでありました。

御自宅へ

昨日、お供えのフラワーアレンジメント、果物、ご仏前の到着を知らせて頂いたばかりでありました。当初12日の月命日にお参りする予定で有りましたが、一日早めた事で思わぬ出会いでありました。あらためて平素からの当会の心づくしのお礼を頂き、しばし懐かしい話題に花を咲かせました。今年もコロナの状況が思わしくなく、ご自宅のご仏前にお参りが叶いませんでしたので・・・廣川君の導きに感謝しました。

お墓では、何時もの様に般若心経を唱え・・・小林君は7日のスーパーGT第四戦での三位入賞と10月に生まれ来る子供の事を報告している様でありました。廣川君の喜んでいる様子が・・・。

廣川君のお墓を後にし、刀の師匠福永さんのお墓へと向かいました。小林君も共に参りました。

その後、小林君とはその場で分かれて、剣友とも呼ぶべきお二人のお墓参りを続けました。何とかこの日は四件のお墓参りを行う事が出来ました。暑い日でありました。流す汗の量程に夫々の思い出が尽きぬ様にあふれ出てきておりました。

忘れ得ぬ人々との忘れ得ぬ思い出に浸った一日でありました。

日記