令和四年10月12日、廣川君の月命日お墓参りに出向きました。この日は小林君には自宅待機を命じて一人で出向きました。予定日を過ぎた今は、何時生まれてもおかしくないので已む終えぬと判断しました。彼は一緒にお参りしたかった様ですが。
流石にお彼岸にお供えした生花は枯れておりましたので、持ち変える事とし、持参の新しい物に活けかえました。何時もの万屋で求めた羊羹をお供えし、何時もの様に般若心経を唱えました。後三か月で廣川君が旅立って丸六年と成ります。色々な事がありました。
宮島嚴島神社奉納古武道演武大会も大きな変革期を迎えようとしております。真の武道を目指してのより良き大会とするべく地元は元より、全国の武道同志の交流、発表の場として、そして真の修行の場としての歩みを続けて参ります。その事を廣川君と語り合ったこの日のお参りでありました。