博多（六月）での稽古会

五月末から連続の稽古会となりました。
前回の研究会での問題点を確認しその点を重点的に稽古しました。やはり流しより返しに多くの問題点を抱えているのは柳生会全体に共通している様です。出来てない事を出来てないと認め、出切る様に努力するのが稽古です。自分自身をごまかさず精進あるのみです。出来ても無いのに出来てる振りをするのは最低ですし、はっきりいえば辞めてしまった方が良い！兵法を稽古する資格なし！
研究会で伊勢守からの歴史を勉強しましたので今回は初めて古式をおこないました。柳生新陰流のルーツに会員一同興味津々で沈なる身に挑戦していました。稽古の後にはかなり腰に負担がかかったとの感想が多かった様です。せっかくですから次回もおこないたいと思います。