令和六年4月14日、スーパーGT開幕戦決勝レースの応援に出向きました。12年前に小林君が入門してからの当会恒例行事と成っております。それまではモータースポーツの門外漢でありました我々も少しづつモータースポーツの魅力にはまって来た昨今であります。今回は小林君の愛娘も初めて父親のレース観戦に参加でした。あの轟音の中、果たして静かに応援出来るかと・・・少々あんじておりましたが、その心配も何のその、途中ではスヤスヤと爆睡しておりました。子供は逞しい・・・一安心でありました。
小林君も廣川君月命日の前日にお墓に出向き、冥福を祈りながらも今シーズンへの抱負を誓い、今シーズンの戦いに臨んでおります。いざ出陣であります。
当初は4月第一週土日開催でありました本大会も天候を考慮して第二週と成っております。其の甲斐あってかこの日は、快晴でありました。気温の上がった中でのレースはタイヤの消耗との戦いでもありました。
昨年の優勝を目の当たりにしている我々は、昨年の再現を期待しておりましたが、レース前からの車両に対する突如の規制やら不運に見舞われ、遂にはタイヤが悲鳴を上げて仕舞いました。結果は残念でありますが、敗戦の中からも学ぶべきを学び第二戦に向けて準備をして欲しいと願っております。