広島柳生会

正傳新陰流 広島柳生会

剣道の修業の一環として新陰流・制剛流抜刀術を伝承する広島柳生会の日常の稽古風景や出来事を掲載する。

博多での稽古会(五月)

http://www.geocities.jp/sigemi0502/uagyu4/yagyuu_011.jpg 5日の演武に向けて連休のさなか特別稽古会を博多にて行いました。二日後に演武と言う事もあり今回はそれぞれの演武に絞った稽古としました。
八勢の加藤さんには(二の切)の今一つのレベルアップを期待し何度も何度も切り付けを願いました。如何しても握りが固く拳が下がり気味になる所を重点的に正しました。次に右旋左転の被せ打ち、長短一味の迎えとかなり厳しく要求をたかめました。
八勢の大坪さんには江河勢の連撃の足の運び、最後の面への打ち付けを重点的に行いかなり自分の物としてきた様です。
中段の江頭さんには下段からの相架け、五本目ツケ打ち、11,12本目の打ち止め、13,14本目の引き払い打ちとかなり打太刀の打ち込みを厳しくし何度もチャレンジしてもらいました。とくに打ち止め技では打ち止め損ね強かに小手を打たれかなり痛い思いをされた様です。しかしその痛みが後に収穫となって帰ってくると確信しています。
演武にむけて各人気合の入った稽古ができました
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