広島柳生会

正傳新陰流 広島柳生会

剣道の修業の一環として新陰流・制剛流抜刀術を伝承する広島柳生会の日常の稽古風景や出来事を掲載する。

廣川君、春のお彼岸のお参り

令和六年3月20日、春のお彼岸の中日、小林君を伴って廣川君のお墓参りに出向きました。何時もの様に(かとう花店)にて生花を求め、これまた何時もの万屋でお供えを求めました。この日は甘味ではなく、季節の苺でありました。

お墓に到着すると廣川君が今や遅しと待ち構えてくれていました。お墓を清め、お供えをして・・・般若心経を唱えました。積もる話をして・・・後は小林君に譲りました。スーパーGT開幕戦を控えて色々報告をしている様でありました。無論愛娘の近況も確りと伝えた事でありましょう。

御自宅には昨日、会からのお供えを送らせて頂きました。お母様から連絡を頂き、少し電話にて思い出話に花を咲かせました。

この日は、廣川君のお参りをすませると小林君とはこの場でお別れして呉の福永さんのお墓へと向かいました。墓所の管理事務所前で連絡済みの齋藤君が生花を用意して待っておりました。

我々の刀の師匠の墓前に花を供えて、二人でお参りをしました。

日記

毎年思う事ですが、春の彼岸のお参りを済ませると宮島嚴島神社奉納古武道演武大会への準備が佳境を迎えて忙しくなります。準備万端調えて良き大会とするべく知恵と気力を充実させてまいります。

広島武徳会