令和三年4月12日、廣川君の月命日お参りに出向きました。この日は開幕戦を戦い抜いた小林君も同行しました。何時もの様にかとう花店でお供えの生花を求めました。お彼岸のおりのお供えの花は、流石に枯れておりました。この日持参の花に活け替え、何時もの様に般若心経を唱え、昨日のスーパーGT開幕戦の報告もしました。
同行した小林君も何時もより長めの報告を廣川君にしておりました。さて姉弟子から以下様な言葉を懸けられた事か・・・。
昨日 、レース後のメールを彼より貰っておりましたが、感想はこの日に伝える事としておりましたので、廣川君の墓前で剣の師匠としての感想及び武道を志す者としての気の張り方、集中の持って行き方を直伝として伝える事としました。
剣の修行をしている道場内の稽古を如何に日常に、レースに活かすか・・・その具体的なイメージを伝えました。剣の稽古が道場内だけの事としては、意味がない・・・その意識の再確認もしました・・・何処まで理解できたか・・・今後の平素を見守る事としました。
三十も半ばを迎えて・・・何時までもルーキーの気分では駄目であります。ここで一気に覚醒・・・一段の人生の上達を促しました。