令和二年1月5日、恒例の嚴島神社への初詣を行いました。三が日から続く穏やかな天候は、この日も同様でありました。まだまだ途切れる事の無い参拝者にお祓いをして頂く拝殿も溢れかえっておりました。
覆われ、大鳥居を観る事は叶いませんでした。何時もなら大鳥居をバックに記念写真に納まるのですが、今年は演武会場の祓殿をバックに記念写真と致しました。
嚴島神社を後にし、これまた恒例の天婦羅処(津久根島)に場所を移し、新年会と成りました。絶品の穴子天丼に舌鼓を打ちながら今年の稽古精進の日々に想いを馳せました。
昨年末から始まりました防具を着けての地稽古に皆思いを強く持っている様子でありました。新陰流の稽古は、上下白で行っております。その為に新調した防具の藍が如何しても道着・袴に付いてしまいます。紺の道着・袴も揃えようかとも感じております。
穏やかな新年の一門事始めでありました。