令和五年7月17日、廣川君のお墓参りに出向きました。12日の月命日のお参りが、梅雨の晴間を探している内に五日遅れの今日と成って仕舞いました。晴れた途端に35度を超える猛暑日と成ったこの日でありました。
月命日の前日に小林君が御供えしたはずの生花は、跡形もなくなっておりました。たっぷりと冷たい水を注ぎかけ、持参の生花をお供えし、甘味を添えました。
ジリジリと焼ける様な日差しの下で般若心経を唱え、来年の宮島嚴島神社奉納演武に向けた新体制の報告をしました。
4日後には、小林君を従えて延岡への遠征に出向く事も伝えました。無論本人は同行する気満々でありました。イタリヤから武藤家も帰国を果たし、一家で迎えてくれる事でありましょう。
延岡の良き仲間達との交わりを三人で楽しんで参ります。火の国での稽古が待っております。