広島柳生会

正傳新陰流 広島柳生会

剣道の修業の一環として新陰流・制剛流抜刀術を伝承する広島柳生会の日常の稽古風景や出来事を掲載する。

令和四年、宮島嚴島神社初詣

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1月5日

令和四年1月5日、例年恒例の宮島嚴島神社への初詣を行いました。神社に到着したのが11時半頃でしたが、満潮時であり、床板ぎりぎりまで海面が迫っておりました。穏やかな水面でこの状態で有りますので、少し海が荒れれば回廊にも海水が上がってしまうで有りましょう。

三が日もあけて平日での参拝でありましたが、まだまだ参拝者は多く、人の出は相当なものでありました。

この日は、昨年と同じく廣川君、小林、齋藤の両君との参拝と成りました。嚴島神社入口で身を清め、予め用意していたご祈願書と玉串料を受付でお出しして四人でお祓いを受けました。今年も広島柳生会の精進の始まり開始であります。

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お祓いの後に皆の破魔矢を求めて、嚴島神社を後にし、会食の場へと向かいました。何時もの(穴子飯、藤田屋)は丁度昼食時間の事も有り、ほゞ一時間待ちの状態でありましたので、新規開拓も有り他の場所に移動し、恒例の穴子飯を共にしました。これは、6月5日の嚴島神社奉納演武の後の納めの会食会場探しの一つと成りました。

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藤井屋の出来立てもみじ饅頭

食事の後は、これまた恒例の(もみじ饅頭の藤井屋)で焼き立て(もみじ饅頭)を頂きました。緊急事態の時には、食する事の出来なかった(焼き立てもみじ饅頭)が復活しておりました。

対岸までフェリーで渡り、残心のコーヒーブレイクをして散会としました。

新年の弛まぬ稽古精進の開始であります。コロナに負ける事無く、稽古は何としても休まずに行います。

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