令和六年2月10,11日 2月第二土日の稽古会を行いました。両日共に廣川君との二人稽古と成りました。その為に新陰流の術理が色濃く伝承されている剣道形に特化した稽古としました。
知れば知るほど、深く掘り下げれば掘り下げる程に剣道形には新陰流の教えが色濃く編み込まれています。太刀一本目、四本目、小太刀一本目、二本目、三本目・・・決めの表現は変われど新陰流の活人剣の術理が活かされています。
打つ度毎に新たな気付きがあり、日々新鮮で楽しい・・・新陰流の本伝の太刀も然り!この楽しさを知らぬ剣道人の何と多い事か・・・勿体ない!
剣道形と新陰流が別物に成らぬ様に、精進あるのみ。