広島柳生会

正傳新陰流 広島柳生会

剣道の修業の一環として新陰流・制剛流抜刀術を伝承する広島柳生会の日常の稽古風景や出来事を掲載する。

博多での五月最後の稽古会

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<TD width="70%"><SPAN class=text12>五月最後の稽古会を博多にて行いました。今回は体験稽古として白川君が初めて参加しました。柳生会の公式ホームページから名古屋の坂さんに連絡をいれ小生の方に紹介があり今回の体験稽古となりました。メールをよこした時の非礼な言動とは一味違う印象を受けましたので広島柳生会の稽古古に暫く参加する事を許可しました。その後の事は半年後にまた判断します。後の参加者は若手の二人です。<BR>白川君の為と他の会員の確認の意味もこめ礼法の説明から行いました。その後竹刀の持ち方、無形の位、中段、雷刀と説明し実践してもらいました。その後他の会員に混じり正面打ちを行って貰いました。土居君、野原君には三学、九箇と遣い試合勢法は今回は中段のみとしました。野原君は気が九箇のみに言っていた様で中段が散々でした。伝授された物の手順位は完璧にしておいて下さい。手順を覚えてからが本当の稽古です。土居君は前回指摘した着装が改善されていました。着装は身嗜みとして常に美しく着こなして下さい。勢法では最初かなり体が崩れていましたが稽古が進むうちに修正されてきました。返しでの相懸けはまずまずでしたがやはり課題は流しでのそれでしょうか。稽古の最後に行った前進後退の流しでは可也良い手応えが有りました。その調子でますます良き手応えを目指して下さい。<BR>六月は総ての土日において道場を確保しておりますので参加出来る日を個々に連絡下さい。また7月23日には22世宗家による講道を行います。全員必ず参加下さい。</SPAN></TD></TR>
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<TD vAlign=top width="30%"><SPAN class=text12>画像:</SPAN></TD>
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