令和二年2月12日、祥月命日のお参りに出向きました。この日は小雨が久しぶりに降り注いでいました。先月の命日の際にお供えした生花は流石に枯れておりましたが、松の小枝の緑はまだ健在でありました。枯れた花だけを活け替え、松の小枝は持参した生花と共にお供え致しました。お供えのお菓子は、大阪の野原君からの品であります。
先月の命日のお参りに何故にかお墓参りを欠かした小林君が、この日は同行しておりました。一つ事を行えば次の事を失念してしまうこの若者の至らなさは、ある種筋金入りの処があります。廣川君の前で手を合わせ、確りと反省をしている風ではありました・・・。
何時もの様に般若心経を唱え、語り掛けました。好美君が旅立って三年と一月・・・一門の真の上達を目指しての精進の日々が続きます。