令和二年4月4，5日・・・第1土日の稽古会を行いました。桜の満開を迎えて、一ヵ月ぶりの平生の道場が使用再開と成りました。団地の桜も再開を祝うように咲き誇って迎えてくれました。
先ずは、道場の窓を開け放し、外の桜の香りに満ちた新鮮な空気を道場一杯に導き入れました。此の一か月余りの少し淀んだ空気を新鮮で清純なそれに入れ替えました。これで一気に道場の雰囲気が生き生きと蘇って参りました。
掃除を行い、一か月の埃をとりさり、道場への挨拶を終えて、二人稽古に勤しみました。約二時間、想いのままに木刀を蟇肌竹刀をそして真剣を二人で黙々と振り続けました。
新年度が始まりそしてコロナウィルス問題で何かと仕事に支障が出ております弟子達は、この日の稽古には参加できませんでしたが、二人に取りましては、これまた貴重な時間でありました。
二度と道場閉鎖などが無い事を願うばかりであります。
