令和二年9月12日、廣川君月命日のお墓参りに出向きました。この日は一人でのお参りでありましたが、二日前にスーパーGT第四戦に臨む小林君が参ってくれておりました。小林君がお供えしてくれていた生花に今一対のお供えの生花を活けて、何時もの様に般若心経を唱えました。毎月この日に変わる事のないお勤めであります。無論、お勤めと申しましても義務で出向いて来ている訳ではありません。この命ある限り、毎月の行いであります。
お供えのお花を何時も求める生花店の主が(二日前にお弟子さんがお参りされておりましたよ)と一声掛けて下さいました。弟子たちの顔もしっかり覚えてくれておりました。
この月は、秋分の日(お彼岸)がありますので、19日にはご実家に届くように生花をお願いしておきました。コロナ騒動が落ち着いていれば、お参りに出向くつもりであります。
第四戦に出向く前にお参りしていった小林君は、前戦(準優勝)に引き続き、この日の予選でも良い走りをしていた様であります。さぞかし廣川君も喜んでいる事で有りましょう。彼女共々スーパーGTを一門で応援に行っていた日々を懐かしく思い出し、語りつくした一日でありました。