令和二年12月12日、廣川君の月命日お墓参りに小林君と出向きました。今回のお供えは、齋藤君の沖縄土産であります。小林君の用意してくれた生花を活けて、線香を立て、二人で静かに般若心経を唱えました。47回目の月命日でありました。
コロナ騒動は、終息を見せる処か、恐らく広島は感染爆発と言って良い状況になっております。心配性の好美君はさぞかし気を揉んでいる様でしたので皆の無事を報告しておきました。
そんな中ですが、明日も確りと稽古を行います。明日の稽古を廣川君と約束して小生は小林君と別れて刀の師匠であります福永さんのお墓参りに向かいました。呉の日当たりの良い小高い丘の上の墓苑のお墓にご夫婦仲良く一緒におられます。ここ数カ月の様子を静かに報告し、後に残されたお孫さんの様子やらを語り合いました。
そろそろ冬将軍の到来を天気予報が告げておりましたので本日活けた生花も二週間位は緑を保ってくれますでしょう。そのころに又、お供えと生花を携えて廣川君のお墓は無論、福永さんの許へも参る事を約束して墓苑を後にしました。