令和三年3月19日、春のお彼岸に際し、一年余り振りに御自宅へのお参りが叶いました。これだけご自宅へのお参りが遠のいたのは、無論コロナ騒動の為であります。この間、廣川君が自身の苦しい闘病の中でも特に心に掛けていたお父様は・・・昨年9月に廣川君の後を追う様に旅立たれておりました。今では、親子仲良く彼方の世界で廣川君がかいがいしくお世話をしている事でありましょう。
当会から送ったお花は昨日届けられておりました。その傍に持参のお供えを並べさせて頂きました。イタリアの武藤君から一か月の長旅で届けられた品もやっとお持ちする事が出来ました。一安心でありました。
美しい着物を身にまとい、ニッコリとほほ笑む廣川君が迎えてくれました。小林君の結婚の内祝いの品も勿論持参しました。やっと届ける事が出来ました。永い長い一年余りでありました。
お墓は毎月欠かさずお参りしておりますが、お自宅に今後はそうしたいものでありますが・・・コロナ騒動の終息如何であります。
本当に久しぶりにお母様と積もる話をさせて頂きました。