令和三年9月11日、一日早い月命日のお参りに出向きました。生憎と齋藤君とは時間が合わず、二人でタイムラグを伴ったお参りと成りました。明日は、大竹での稽古会と成っておりますので、この月は一日早い本日のお参りと成りました。
9月に成りましてもスッキリとした秋の空とは行かない今日この頃であります。この日も蒸し暑い中、急な階段を息を切らせながら登り切ってのお参りと成りました。流石にマスクを着けての登りは・・・。お盆前にお供えした生花は枯れ果てておりました。何時ものかとう花店で求めて来た生花に活け替え、齋藤君のお土産のお菓子とこの日は、廣川君の好物でありました二重焼きをお供えしました。
般若心経を唱え、先週の段位証書の授与の件を伝えました。弟弟子達の昇段を我が事の様に喜んでいる好美君でありました。しかし、小林君の喜びが足りぬと姉からの小言もありました。感じる者は感じる事であります。伝えるべき心は、心から気を発して伝えねば伝わらぬ物であります。
そんな中、スーパーGT第5戦SUGOに臨んでいる小林君の予選2位の知らせが入りました。現在の車に成って最高の予選順位であります。明日の決勝に向けての期待と共に更に喜びを爆発せる廣川君の声が響いてきました。
良き報告の重なったお参りの日でありました。明日は、齋藤君との直伝稽古であります。良き稽古に精を出しながら吉報を待つ事とします。