令和四年3月12日、廣川君の月命日のお参りに出向きました。何時もの様にかとう花店でお供えの生花を求め、途中にある青果店でこれまた何時もの様に甘味を購入し、お墓へと向かいました。この日は、気温は20度に近く正しく春の陽気でありました。今一度くらいは、寒の戻りも有るでしょうが、すぐそこまで春は来ております。
お墓に到着すると昨日連絡が入っておりました小林君のお供えの花が供えられておりました。この場で今シーズンのレースでの活躍を姉弟子に誓い、剣の上達、人としての成長を誓約して、この土日のテスト(岡山国際レース場)へ出向いて行った様であります。
この日は一人でのお参りでありましたので少し長く稽古やら廣川君の弟弟子達の行く末について語り合いました。成長している様で度々繰り返す粗相、不始末・・・今度こそ判ったかと思えば・・・呆れる様な幼稚な無礼な不始末を繰り返す彼らを如何にすれば良いか・・・いっそ斬って仕舞えばと何度思った事か・・・。
善悪の区別も一人前に出来ぬ未熟者達の行く末をそれでも期待し、成長を笑顔で待ち望む廣川君の気配を身一杯に浴びて、一人急な石段を下り、お墓を後にしました。明日はやっと永原君の稽古始めであります。