広島柳生会

正傳新陰流 広島柳生会

剣道の修業の一環として新陰流・制剛流抜刀術を伝承する広島柳生会の日常の稽古風景や出来事を掲載する。

7月延岡遠征・・・稽古後の歓迎会

歓迎会

令和四年7月26日、午前中の稽古後、志誠館一門の皆様による歓迎会に招かれました。無論、廣川君と共にであります。お店は佐藤館長の実家で有りました。息子さんの手料理に舌鼓を打ちながら・・・皆さん良くお飲みでありました。

道場での稽古風景でも感じておりましたが・・・一門が正しくファミリーと言って良い雰囲気で有りました。佐藤館長、加藤副館長を中心に正しく一つの家族と成っておりました。これは正しく当会の目指す処と一緒で有ります。当会は少し家長の存在が強すぎますが・・・。

7時に始まり11時半まで、皆さん良く飲み、食べ、心行くまで武道の話を語り合いました。小林君に取りましては、初めての経験ばかりであったと思いますが、感激しきりの彼でありました。

武種、流派の違いは所詮入口の違いであります。日本の武道の目指す処は一つ、一緒で有ります。

共にそこを目指しての精進を重ねて行く事を誓い合い、散会としました。

続く、