令和五年９月２３日、秋分の日に久々にご自宅のご仏前にお参りが叶いました。コロナのせいとは言え二年半振りの訪問でありました。廣川君の横にお父様の遺影が供えられておりました。・・・初めての光景でありました。この日は廣川君の御姉様もお墓参りを終えて、お母様とご一緒に出迎えて頂きました。
本当に久しぶりに近況を語り合いました。廣川君が旅立って六年と八カ月・・・その間の出来事を少し詳しくお二人にお伝えしました。特に廣川君の兄弟弟子三人の結婚、そして三人が三人共に父親と成った事・・・お二人共に感慨深げにしておいででした。（本当に永い月日が経ったのですね）とお母様がしみじみと語っておりました。その思いの中に好美君の事が想われているのは・・・目頭が熱くなるのは禁じられませんでした。
お茶を頂く時以外は、マスクは三人共に外す事はしませんでしたが、お二人の様子は、特にお母様の様子は確りと確認させて貰いました。コロナ、インフルエンザと明らかに流行の雰囲気ですが・・・少し回数多くご自宅を訪ねさせて貰おうと思いました。
廣川君の前で本当に久々に穏やかな静かな一時を過ごす事が出来ました。
