九月最後の稽古会は、日曜出勤やら急用やらが重なり参加者がおりませんでしたので、小生の一人稽古としました。
師の教えに従いすべて真剣での一人遣いとしました。制剛流抜刀からはじめ本伝の太刀をすべて遣いました。その様子はビデオに納め久々に自身の遣いっぷりを確認しました。
また刀法の確認の為、これも久々に試し切りを行いました。使用しましたのは愛刀ではなく伯耆国住広賀(脇差)にて行いました。脇差ですが古刀のずっしりとした手応えの業物です。久々でしたが自身の太刀筋、刃筋、捌き、手の内と良き確認をする事が出来ました。今しばらくの修行の後に会員にも行って貰うつもりです。