広島柳生会

正傳新陰流 広島柳生会

剣道の修業の一環として新陰流・制剛流抜刀術を伝承する広島柳生会の日常の稽古風景や出来事を掲載する。

九月最後の広島での稽古会

イメージ 1

九月最後の稽古会は、日曜出勤やら急用やらが重なり参加者がおりませんでしたので、小生の一人稽古としました。


師の教えに従いすべて真剣での一人遣いとしました。制剛流抜刀からはじめ本伝の太刀をすべて遣いました。その様子はビデオに納め久々に自身の遣いっぷりを確認しました。


また刀法の確認の為、これも久々に試し切りを行いました。使用しましたのは愛刀ではなく伯耆国住広賀(脇差)にて行いました。脇差ですが古刀のずっしりとした手応えの業物です。久々でしたが自身の太刀筋、刃筋、捌き、手の内と良き確認をする事が出来ました。今しばらくの修行の後に会員にも行って貰うつもりです。